コンサート: 2008年10月アーカイブ



JWAVEの20周年記念イベントWISM?2008に
CYRO BAPTISTA & BANQUET OF THE SPIRITSがやってきた。
今年の3月にCyro(パーカッショニスト)とニューヨークで公演した時に
出演して欲しいと頼まれての出演だったが、
前に代官山ユニットでエリメート・パスコアールとのコンサートに出た時と同じく
飛び入りという形になってしまった。
あの時もほんとは飛び入りなんかじゃなかった。
ずっと前から頼まれていたのだ。
(主催者の裁量がぼくには不明であるが・・・なぜか名前が出ないのだ)
まあでもサプライズでいいだろう。
(((ちなみにWISM?のサイトで発表されたセットリストでは、Arganだけに参加となってますが
次の曲 Forroにも参加していました。----ちゃんとみといてよ)))

BANQUET OF THE SPIRITSのメンバーも
MMWもTZADIKレーベルの仲間であり、
ほんとうに親しい友人たちだ。
その演奏のレベルは極めて高く、しかも表現がのびのびしている。
この中に入るだけでほんとうに心地いい。

1日目は、低音がかなりブーンとしていてまいったが
2日目は少し改善されていた。

観客では、1日目は芳垣安洋がリハからいて、
2日目は中村達也、八木美知依が来てくれていた。
ローレン・ニュートンとのデュオは何回目だろう。
ヒカシューのアルバム「はなうたはじめ」をベルリンで録音した時に一度会い、
参加をお願いし、次回作の「あっちの目こっちの目」に参加してもらってからの
つきあいになる。
シアターイワトは神楽坂にあって黒テントの拠点の劇場。
今回はイワトの企画でふたりのデュオが実現した。
完全即興の声合わせは、何回やってもどきどきものだ。
うまくいったりいかなかったり、
ローレンの声は、ほんとうによく制御がきいている。
抽象的な声の表現を可能にし、意味があふれない。





渋谷の会場にたくさんの口琴愛好家が集った。
すばらしいパフォーマンスが続き、
ぼくは主にゾルタンやロベルトの奇態口琴を演奏した。
音が低すぎて聞こえない口琴チベット、
南米風味の軋みクィーカー口琴、
音程が変化するピストル口琴、アントン譲りの電気口琴、うなぎシステム
小さなマイクロ口琴、二枚弁のアポカリプトなど。
旧知の人々との再会に心躍った。
この振動は地峡を動かす。
びょーんは世界平和につながる音色そのもの。
オーストリア・クレムスから戻った。
KONTRASTE 08 SELSTSAME MUSIKというイベントで
言ってみれば「へんな音楽」フェスティバル。
ゴードン・モナハンのテルミンを使ったインスタレーション
ニコラス・バジンスキーのロボットバンド


SUBSHRUBSという4人組のオーストリアのバンド
ヤープ・ブロンクとマヤ・ラトケのDUO


デビッド・モスのソロ(巻上飛び入り)


そして巻上、イクエ、シルヴィーのニュートリオ「アグラダルマ」

次の日はPERE UBU!!
Robert WheelerのEMLシンセとテルミンの組み合わせが最高だった。
David Thomasはビールをがぶ飲みのへべれけでタバコぷかぷか。

来週はCLUSTERとかFAUSTがでるよ。
ちょっと心配なくらいのアウトぶり。

すごいフェスだなぁ。
こんな田舎も田舎で。
是非日本でもやりたいものだ。

ゴードン・モナハン
Gordon Monahan - Theremin Pendulum


The Three Sirens live