コンサート: 2008年4月アーカイブ

ヒカシューCD「生きること」発売記念ツアーがはじまった。
ちょうどタケノコのシーズンに入念が歌える喜び。
名古屋では、漏電銀座という今回のジャケットを描いてくれた
逆柱いみり氏のバンドがオープニングを務め
「不思議のマーチ」を歌ってくれた。
ヒカシューはあいかわらずのガツーンで、
がんばった。
終演後、清水さんのシンセが落とされて
壊れてしまったのが心配。
ビンテージの清水さんがよりにかけた音色と
そのショックが特に心配だ。
さて
今日は大阪、そして東京と続く。


書の熊峰の書、ガオピンのピアノ
鈴木理恵子のバイオリン、石川高の笙
そして巻上公一の語り、ホーメイ、口琴、演武
ガラコンサートは、グランドギャラリーを大きく使いながらも
繊細な表現に包まれた。
今日、石川高さんのレクチャー&コンサート。
横浜美術館の、本物のサルバドール・ダリ、エルンスト、マグリットなどに
囲まれた中で聴く、笙の音とバイオリンは、円形のホールにこだまして
不思議な気分になった。
かなりのミスマッチがシュール以上。

勝沼の老舗ワイナリー丸藤葡萄酒の21回蔵コンに呼ばれて、
おおたか静流さんと歌をうたってきた。
ベートーベン「いとなみの歌」からはじまり、ぶどうの歌づくし。
ホーメイのバリエーション、日本の歌 混唱 口琴の調べ
ルバイヤートの即興歌など。
蔵の中は12度と寒く、湿気もたっぷり。
満員のお客さんはすでにたっぷりワインが入っていて
楽しさも格別。