公演: 2008年11月アーカイブ

チェロの坂本弘道が音楽を担当した
横浜みなとみらいテント劇場
野外ダンス公演 市電うどん〜特盛版〜 に
開演前ゲスト出演した。
主役のメリーと80人のダンサーによる集団ダンスに振付主演をしたのは
石丸だいこ。
坂本氏をはじめ栗木健、川口義之
小森慶子、斉藤哲也、原さとしという豪華な演奏陣だった。
小さなテント劇場の奥が開いて
遠くの観覧車までがみえる横浜を背景にした
大人数の舞台シーンは壮観だった。
ぼくは開演前の15分、客入れをしつつの演奏。
これがどうこの公演に貢献できたのかは不明である。
前の日の中馬さんの研ぎ澄まされた作品が大人の知性とすると
今日のは、台本、演出の方向は学園祭のような実直さだった。



江東区の森下スタジオに行き
YOSHIKO CHUMA & THE SCHOOL HARD KNOCKS の作品
POONARCプーナルク 失われた1ページ ―映画でないルーマニア―に参加した。
中馬さんによると
ジョン・ケージの1966年に行なわれたヴァリエーション VIIのセッティングに
大きな影響を受けたのだそうだ。
森下スタジオの入口では当時のDVDが流されていた。

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