2009年10月アーカイブ

11月6日からはじまるヴェルス アンリミティド フェスティバルの23回目
今年のキュレーターは、モリイクエさん。

ぼくはイクエさんとシルヴィーとで組んでいるアグラダルマと
ジョンゾーンのコブラでプロンブターをするために4日に出発する。

コブラのメンバーはジョン自身が選んだもので、
ぼくをプロンプターに指名してくれたのはとてもうれしい。
しかし、メンバーもすごい。

unlimited 23  whispers & cries curated by ikue mori
wels austria 2009 nov.6.7.8
friday, nov. 6 . 19:00
john zorns cobra „wels operations“
ikue mori, zeena parkins, shayna dunkelman,
sylvie courvoisier, okkyung lee, maja ratkje, kazuhisa uchihashi, fred frith,
david watson, chris cutler, tony buck, noid haberl, makigami koichi
ktl peter rehberg, stephen o'malley
spunk
maja ratkje, hild sofie tafjord, kristin andersen, lene grenager
speak easy
phil minton, thomas lehn, ute wassermann, martin blume


dj l8@the bar: dd kern

saturday, nov. 7 .
14:00 @ im pavillon: phil minton & dieb13
15:00 @ im kornspeicher: pamelia kurstin „thinking out loud“
evening program @ schl8hof, 19:00

agra dharma
koichi makigami, sylvie courvoisier, ikue mori
trio lotte anker, okkyung lee, lindha kallerdahl
phantom orchard orchestra
ikue mori & zeena parkins with sara parkins,
maggie parkins, shayna dunkelman, maja ratkje, hild sofie tafjord
duo
fred frith & chris cutler

dj l8@ the bar: dj olive & lloop (members of we tm)

sunday, nov. 8 .
afternoon @ medienkulturhaus wels
14:00 zeena parkins "saw sun here" zeena parkins, maggie parkins, sara parkins
15:00 "ipcress theater" with ikue mori, mark nauseef, makigami koichi, kazuhisa uchihashi
evening program @ schl8hof, 18:00
trio lotte anker, sylvie courvoisier, mark nauseef
duo peter evans & okkyung lee
trio david watson & dj olive & tony buck
the ex "30 years party" terrie hessels, andy moor, katherina bornefeld, arnold de boer
dj l8@ the bar: christof kurzmann & andy moor


www.musicunlimited.at
info@musicunlimited.at
druckaecht nr. 151, dragonerstr. 22, 4600 wels
österreichische post ag, sponsoring post
02Z030262

みなさーん、
ヒカシュー 大阪 名古屋 いくのにチケットまだあまってます。
ぜひ
きてください。

なにか気持ちというより
基本的に情報がとどいていない気がする。

大阪
10.20 (tue) Shinsaibashi CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
4,000YEN (adv.with 1drink)

名古屋
10.21 (wed) Nagoya CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
4,000YEN (adv.with 1drink)


東京
10.26 (mon) Shibuya CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 START 19:00
4,000YEN (adv.with 1drink)
ゲスト ジューシィ・ハーフ

チケットは、スマッシュのサイトから。
http://www.smash-jpn.com/band/2009/10_hikasyu/index.php

ヒカシュー

巻上公一(vocal,theremin,cornet)
三田超人(guitar,sampler)/坂出雅海 (bass)
清水一登(piano,synthesizer,b-clarinet)/佐藤正治(Drums,voice)

トゥバクィズィのツアーがはじまった。
女性のホーメイは、また男性と違う魅力がある。
それにトゥバの歌が、
心地よい風を伝えている。

加山雄三のブラック・ジャック(DVD-BOX)12月発売なるニュース。
まったく聞いていなかったが、ほんとうのようだ。
契約を交わしていないので、この使用についてはどうしたものかと思うが、
当時は、うまくいっていないように思われた作品だが、いまとなると感慨深い。
ヒカシューはエンディングテーマに「ガラスのダンス」を作詞作曲。
昨今のまるで関係ないエンディングテーマと異なり、作品との関係性を守っていた。
12月発売が待ち遠しい。


P.S.
オープニングテーマも、ヒカシューが作ったが、渡したデモテープとそっくりの曲が、
Kさんの作曲としてアレンジされていた。
これに対する憤りは忘れることができない。


まったくもってふざけてる。
トゥバの友人ドスタイ・オトクンが領事館のいやがらせにあって
23日に申請したのに
モスクワでビザの発行を渋られている。

2年前、ウラジオストクで申請した際、書類の不備を理由に断られた。
これはあくまでぼくの問題であった。
その時、追加書類で問題を明らかにしたところ、次は、問題ありませんと外務省に言われた。
にもかかわらず、

モスクワの領事館は、
「ウラジオストクになんでいかないんだ。前に断られたからだろう」
と言った。

冗談じゃない。
トゥバから日本にくるのに
たまたま航空賃がモスクワ経由の方が安かったからだ。
それもぼくが決めたことだ。

10年以上にわたって、トゥバ共和国と文化交流を続けている。
そのパイプ役としてどれだけDosta Otkunが苦労してきたことか。

いったい外交官はなんの仕事をしているのか。
ほんとうにはらだだしいなんてもんじゃない。

巻上公一

P.S.

度重なる連絡、説明。友人の援護によって無事ビザ発給が叶った。
しかし、文化交流でいつもひやひやさせられるのはうんざりだ。
この査証審査の方法そのものが問われていいと思う。
興行ビザの申請に至っては、フィリピン人のダンサーとして働く場合が書類の基礎になっている。
これはローリングストーンズだろうが同じというのがどうかしている。
国会で話題になるのは、売春、不正滞在ばかり。
それはごく一部にすぎない。
もっと多くの現実を見る必要がある。

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