makigami: 2013年3月アーカイブ
お馴染 ジョン・ゾーンズ・コブラ東京作戦
日本国憲法記念!! 超法規部隊
これまた凄い部隊が登場です。
5月3日(金・祝) 渋谷ラママ
ジョン・ゾーンズ・コブラ東京作戦 日本国憲法記念!! 超法規部隊
一樂誉志幸 ドラムス
織原良次 フレットレスベース
岸田年雅 ドラムス、パーカッション
小春(チャラン・ポ・ランタン ) アコーディオン
坪口昌恭 ピアノ、シンセサイザー
高橋結子 パーカッション
菱沼尚生 チューバ
ファルコン ギター
松本 健一 サックス、尺八
類家心平 トランペット
渡邊恭一 サックス、クラリネット
プロンプター 巻上公一
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥3000+D/¥3500+D
チケット発売日 : 2013年4月3日(水)
※入場順:アーティスト手売り・La.mama店売り→ローソンチケット(L- 76026)→e+
参加者全員で、いっせいに演奏するという前回のアプローチから一転して、第2回では少人数の組み合わせとなり、それを他の参加者が見ながら、交代で演奏するという形になった。
まずは復習から
最初に前回の曲をすこしやりました。そうやって内容を思い出してもらって、次に新しい曲に移りました。
前回の曲は全員でやったんですけど、今回の曲はそれとは違っていて、4人1組と、テキストであらかじめ人数が指定されています。それから、何をやるかっていうことも、わりと具体的に決まっていて。2人のペアが2組、四角形の対角線上に座って、ペア同士でやりとりをするというものなんです。
誰かがひとつ、行動を起こしたら、こうしなければいけないっていう手順も指定してある。それがうまく出来ると、曲が完結するようになっているんです。つまり、ひとつの定型の音楽になる。
止めずに続けてゆく
この曲では、リズムを1組のペアが始めて、もう1組が加わるんですが、そうやっていて誰かが失敗しても、そこで止めないんです。そこが大事なところで。
やっていて分からなくなったら、そこで率先して止めて、止めた人からすぐに再開する。そこまで決まっているんです。それまでの曲は、誰かが失敗した時には止めるっていう指定しかなかったんですけどね。
だからこそ、とにかく何回も出来るまでやらないといけない。間違えたら、そこで迷っているんじゃなくて、間違えたところから即座にやり直す。完全に止めないで、続けることが重要なんです。
実践して初めて分かること
ここでの意図は、曲を正しくやることではありません。間違えながらも演奏を続けるという、そのプロセス自体を音楽として捉えることが重要なんです。
ただ、このことは、テキストを読んだだけでは見えてこない。箇条書きのルールを眺めていても、その意図までは分からないんです。実際にやってみて、初めて分かる。ああ、こういうことだったのか、っていう。
だからこそ、この本は読んでいるだけではダメで、とにかく実践しないといけない。そもそも、本の最初にそう書いてあるんですけど、まったくその通りなんです。
今後のことですが、6月にはライブがありますから、そこで何をやるか考えつつ、どんどん先に進めていきたいと思っています。
次回ワークショップは3月23日(土)
『探求と熟考』即興演奏を学ぶ
ナビゲーター 清水一登、坂出雅海
会場 渋谷・公園通りクラシックス
参加費 3,000円 学生 1,000円(要学生証) 観覧 2,000円
開催日 3月23日 4月27日 6月1日
詳しくはこちら
坂出雅海
即興的映像イベント「ロシア・リトアニア・ツアー報告会」の見どころ
来る3月24日(日)、渋谷の公園通りクラシックスで行われる、ヒカシューの「ロシア・リトアニア・ツアー報告会」。ヒカシュー主催としては初の映像イベントで、すでに3月2日(土)には名古屋で開催されたが、それとはまた異なる内容になるという。
膨大な素材からその場で選択
いろいろ事前に決まっているわけじゃないんだよね。話の内容もそうだけど、その場の雰囲気で、映像を選んで見てもらう感じなので。だから、渋谷も名古屋とはまた違った内容になると思う。
とにかくもう、素材は熟知してるから。DVDを編集するのに、それこそ何十時間もツアーの映像を見たからね。だからこそ、面白いところも知りつくしているし、その場でどこが見たいって言ってもらえれば、すぐに出せるようにしてあります。
名古屋でも大好評
内容としては、名古屋はモスクワの話が中心になったんだ。ツアーの最初から話していったら、モスクワだけで1時間かかってしまって。面白いところをきちんと話そうとすると、そんな感じになってしまう。そもそも、一晩ではとても全部は語りつくせないしね。
名古屋では演奏もしたんだけど、それがまた良かった。ジャンベとかを使った、アコースティックセットみたいなヒカシューだったから、いつもの曲がまったく違う感じになって。あれだけでもまたやりたいって思えるくらい、とても面白いセッションだった。
演奏もやっぱり、どこでやるってきっちり決めているわけじゃなくてね。全体の流れで、そろそろ演ろうかって感じで。おかげさまで、とても好評でした。
DVDを見ていても楽しめる
元になった素材は、DVDと同じではあるんだけど、すでに見てくれた人にも楽しんでもらえると思う。DVDに入っているのはごく一部だし、同じ映像にしても、前後の状況とか、いろいろと説明できるわけだから。
それから、ライブの映像も、ぜひ見てもらいたいっていうのはあるね。なにしろ、どの会場もぜんぜん違うシチュエーションで、それがじつに面白かったし。ただライブを見ていると、すぐ時間が経ってしまうから、気をつけないといけないけれど。
映像のイベントは、他にもいろいろできると思うから、またやってみたいね。たとえば、かなり昔の映像を使ってみるとか。とりあえず今回のは、相当に面白い出来になっていると思うので、ぜひ見に来てください。
3月24日(日) open 19:00 start 19:30
『ヒカシュー【ロシアリトアニアツアー】報告会』in 公園通りクラシックス
予約はこちら、 ticketdesk@makigami.com
tel/fax 0465-63-0578 10amから18pm
予約 3,000円 当日3,500円 全席自由 学生¥2,000
トゥバの自然と国際ホーメイシンポジウム参加の旅
参加者 募集 約15名まで。
参加費 33万円前後(飛行機代、ホテル代、食費、ワークショップ参加費、移動費 込み)
国際ホーメイシンポジウム参加費別途 300ドル
6月6日(木) 成田 ハバロフスク経由で クラスノヤルスクへ。クラスノヤルスク泊
6月7日(金) 朝 クズルに向け専用バスで出発 サヤン山脈を眺めてのドライブ クズル泊
6月8日(土) 民族楽器ショーケース 専用バスでエルジンへ テレホル湖畔へ テレホル泊
6月9日(日) ホーメイ強化ワークショップ(基礎と応用) テレホル泊
6月10日(月) ホーメイ強化ワークショップ(歌と楽器)テレホル泊
6月11日(火) ホーメイ強化ワークショップ(コンテストに向けて) テレホル泊
6月12 日(水) 首都クズルへ戻る 国際ホーメイシンポジウム レジストレーション クズル泊
6月13日(木) 国際ホーメイシンポジウム オープニング クズル泊
6月14日(金) 国際ホーメイシンポジウム 会議 コンテスト クズル泊
6月15日(土) 国際ホーメイシンポジウム 会議 授賞式 クズル泊
6月16日(日) 国際ホーメイシンポジウム エクスカーション 郊外泊
6月17日(月) エクスカーション クズルへ戻る クズルで買い物 クズル泊
6月18日(火) 朝 バスでアバカンへ ハカスのショーを見学 アバカン泊
6月19日(水) ハカスの楽器工房見学 クラスノヤルスクへ ハバロフスク行きの飛行機
6月20日(木) ハバロフスク着後 まもなく 成田行きで 帰国
今回、飛行機代はいつもより安いのですが、シンポジウム時期のホテル代が高騰の可能性があり、
なかなか予算が組めなかったのですが、たぶんこの位で快適に過ごせると算段しています。
旅行の手配は、ユーラスツアーにお願いする予定です。
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