テグスの糸の先に

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今日もTPAMへ。
ヒカシューの坂出が音楽をやっていた86B210は収穫だった。
舞台には、クモの糸めいたテグスが、光により見え隠れして、独特のパースペクティブを生んでいた。
テグスを演奏する、その演奏の姿や音も魅力があった。
その夜は、Co.山田うんの「いきのね」に行く。700年の伝統を持つ愛知東栄町の「花祭」の神事をもとに、躍動感あふれるプリミティブな踊りに変換したもので、音楽はヲノサトルが担当。
明快なリズム構成になっていて、モダンなものだった。
村祭りを越えて無国籍なものになっていて、
なぜかロシアのバレエ「春の祭典」を思い起こした。

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このページは、makigamiが2019年2月16日 23:26に書いたブログ記事です。

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