早朝アバカンに到着、そしてトゥバ
早朝7時40分アバカンに到着。モスクワから4時間半のフライト。
オトクンと沢田さんの出迎えで、ハイエースの4WDの屋根に荷物を積む。
そんなことをしているとトゥバ共和国の副大統領に会う。
50メートル先には、ショルバンカラオール大統領もいる。
駆け寄って握手。
トゥバテレビも取材している。
トゥバまでの道中は、生憎霞がかった空で、サヤンの峰が見えず
残念だった。
昼頃クズル市内に着いたのだが、いきなりオヴュール地方ハンダガイテの人々の地方会に。
ヒカシューは、到着した途端に羊肉の洗礼を受けた。
今宵の宿泊地は、Aldyn-Bulak。エニセイ川を西に45キロほど行った新しい観光ユルタ村。
エニセイ川沿いでもとりわけ美しい場所に設けられたユルタ(トゥバ式のテント)村だ。
中央には、レストランがあるけれど、高級ぶっていて値段が高いのには驚いた。
宿泊がひとり千円くらいなのに、東京並の値段である。
トゥバも変わったなぁ、と思わざるをえない。
バーニャ(ロシア式サウナ)も、
いままでに入ったバーニャの中で一番きれいでちゃんとしていた。
温水が出るのにもびっくり。
と、突然地震があった。
地震の国から来たのにトゥバまで地震なんて・・地球はどうかしてるぜ。
そして、どしゃぶりの雨と雷。
自分たちのユルタに帰るまでにすっかり体が冷えてしまった。
とても、レストランまで行けそうにないので、もうそのまま寝る作戦を決め込む。
2時間後、雨が止んで、「レストランはやってるよ」とおばさんがいいに来てくれたけど、
「ごめんなさい、もう寝ます」と毛布にくるまった。
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