ニューヨークにヒカシュー出発そして到着
昨年(2010年)の年の始まりに、カナダの首都オタワの詩のイベントを主催している
マックス・ミドル氏から出演のオファーがあった。
ミドル氏は、ぼくがTZADIKから出しているSOLO VOICE やカナダのVICTO labelから出している
FIVE MEN SINGINGというアルバムのアバンギャルドな声の世界が好きらしい。
だけど渡航費まで出せないようだった。
そこで、いくつかのコンサートを企画する必要があったのだが、
ちょっと思いついて、VICTORIAVILLEというケベックの田舎町で26回も行われている前衛的音楽祭に
出演することになれば、国際交流基金などに助成をお願いすることもできるのではないかと提案した。
VICTORIAVILLEのプロデューサーのミッシェルさんに話をすると2010年は、すでに出演者は決まっていて
むずかしいようだった。
そこで1年経って、ヒカシューの新作と
TOKYO TAIGAというアルタイのボロット・バイルシェフとのコラボーレーションのCDを送っておいた。
ミッシェルがTOKYO TAIGAをとても気に入ってくれて、2011年のカナダ行きのプロジェクトがスタートした。
そこで、せっかくならNewYorkでも演奏したいと考え、ジャパンソサエティに話を持ちかけた。
すると、ヒカシューならできそうと言われた。
もちろん大喜びしたが、
世の中思い通りにはならないものだ。
カナダはTOKYO TAIGA
ニューヨークはヒカシューということになってしまった。
そんなわけでこの日ニューヨークJFKに到着したのである。
マックス・ミドル氏から出演のオファーがあった。
ミドル氏は、ぼくがTZADIKから出しているSOLO VOICE やカナダのVICTO labelから出している
FIVE MEN SINGINGというアルバムのアバンギャルドな声の世界が好きらしい。
だけど渡航費まで出せないようだった。
そこで、いくつかのコンサートを企画する必要があったのだが、
ちょっと思いついて、VICTORIAVILLEというケベックの田舎町で26回も行われている前衛的音楽祭に
出演することになれば、国際交流基金などに助成をお願いすることもできるのではないかと提案した。
VICTORIAVILLEのプロデューサーのミッシェルさんに話をすると2010年は、すでに出演者は決まっていて
むずかしいようだった。
そこで1年経って、ヒカシューの新作と
TOKYO TAIGAというアルタイのボロット・バイルシェフとのコラボーレーションのCDを送っておいた。
ミッシェルがTOKYO TAIGAをとても気に入ってくれて、2011年のカナダ行きのプロジェクトがスタートした。
そこで、せっかくならNewYorkでも演奏したいと考え、ジャパンソサエティに話を持ちかけた。
すると、ヒカシューならできそうと言われた。
もちろん大喜びしたが、
世の中思い通りにはならないものだ。
カナダはTOKYO TAIGA
ニューヨークはヒカシューということになってしまった。
そんなわけでこの日ニューヨークJFKに到着したのである。
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