奇岩の山の美しい湖



ほんのわずかなハイキングと思ったら、
約12キロのトレッキングだった。
国立エルガキ自然公園の素晴らしさを堪能した。
しかし、昼過ぎに山頂目指すのは、10時半に日が暮れるこの地のみの無謀か。




ぬかるみに足を取られ、泥だらけのズボン。
雪の残る山の肌。
行者にんにくを取る仙人オッペイさん。
ガイドの山男アンドレイの蚊もさせぬ鋼鉄の腕。
わき水を飲む生きた心地。
あと2キロ、あと1キロ。
それはあと5キロだったり。
しかし到着したときの感動たるや言い尽くせぬ。
なんだろうこの彩色の湖は。

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このページは、makigamiが2010年8月 4日 22:34に書いたブログ記事です。

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