京都芸術センター


北村成美弾け踊る「インダスヒュー」本番。

Dance Artists meet Composers
ダンスが先? 音楽が先? 振付家と作曲家の試み

砂連尾理+寺田みさこ×桜井圭介 
畳に襖、
童心をくすぐる
靴下すべり、受け身練習
お膳遊戯。
遠くから聴こえるジャズ。
牛乳屋。

TEN×港大尋
プログラムに書かれた文化人類学者・川田順三の言葉
「アフリカの踊りからみると、バレエなどはエクリチュールの延長に
むしろ位置づけられるといっていい」
学者はバレエを知らないのだろう。
結局せっかくアフリカ行ってもエクリチュールで考えますか。
この言葉から考えたい、という港さんには悪いが、
この脳タリンな文章が嫌いです。

ゲストに三林かおる(ダンス)と小川真由子(パーカッション)
本番は見てませんがリハは
なんともゆるい感じで日本風アフリカのようだった。

北村成美×巻上公一

室伏鴻からもらったインドみやげを
パフォーマンスにした。
3分ごとに起こるまばたきの暗転。
電圧不安定なゆらめきを照明に依頼しました。
北村さん、
首が悪いのに激しい踊り。
最高。

まったくアプローチが違う3組の素晴らしい企画で実におもしろかった。
JCDN やるな。

Posted: 水 - 10月 27, 2004      


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