読谷村座喜味城趾


ただならぬハプニングの連続。

なぜかコンサートの前に踊りが付くことになった。
踊りの浅野瑞穂さんは、どこか神がかったような人だったが、
音楽は既成のものを使っていたので
急遽、ぼくが作り、PA席で生で声を加えさせてもらった。

昨年に引き続き今泉アナウンサー司会のもと
田口さんのトーク。

そして、
ぼくと佐藤正治のデュオ「アルタイへの道のり」
そこで登場の音楽が鳴り
ボロット登場のはずがなかなか出てこない。
どうもこちらの音が聞こえてないようだ。
「ボロット」と叫び
どうも気付いてくれたようだ。
エンジニアが気を利かせて
もう一度音楽を流してくれた。

そしてボロットのソロ。

一方、PA席はパニックだった。
CDプレーヤーに続きDATが壊れた。
そればかりかトプシュールの音もボロットの声も割れている。

さすが座喜味城趾。
ただならぬところだ。



Posted: 日 - 11月 28, 2004      


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