市ケ谷JASRAC総会


音地獄日本の音楽著作権

総会で、もいちどライブハウスの徴収と分配について質問。
懇親会でも多くの人に話しかけられる。
ライブハウスはカラオケと違う。
音楽が生まれる場所だ。
ゆえにオーナーたちもそれなりの自負がある。
音楽著作権の徴収は、消費量のみに焦点されている。
ライブハウスに特別な措置をしてもいいと考えられると
懇親会で提案してみると、
なかなかいい感触だった。
しかし規定を変えるにはまだ時間がかかるだろう。
それにライブハウスにシンパシーのある理事は少ない。
また
調査員の苦労もきく。
JASRACですと言っただけで、箒ではかれた経験がある人もいた。

ところで日本では
音楽はつねに垂れ流しされている。
これは個人的にいつもやなことのひとつだ。
欧米の店は静かなものだ。
日本は異常なくらいの音地獄である。

いずれにしろ
多少なりともJASRACがまともな徴収と分配に
動きつつあるのはうれしい限りだ。

Posted: 木 - 6月 17, 2004      


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